02.オレ流バドミントンとは...

 私がオレ流バドで、読者の方に何が伝えたいのかを先に述べます。


インターネットでは、バドミントンのやり方について沢山の情報が発信されています。
それらの情報と、オレ流バドとで、いったい何が異なるか... と言う点です。


よくある情報を読むと、うちわで隣の人を扇ぐ動作のように、
手首の屈伸を使った動作でバドミントンのラケットを振る情報が多いようです。







そう直接的にはそうは書かれて無くても...

イースタングリップで持ってとか、
グリップは親指と薬指と小指で握って、人差し指と薬指はブラブラしておくとか
サムアップとかグリップチェンジをするとか...

(オレ流バドでもサムアップは多少はあるかもしれませんが、大きく動かさないと思います。)

こういう情報が書かれていると、ほぼ手首の屈伸運動を伴っているように感じます。


しかし、オレ流バドは、うちわで自分の顔を扇ぐ動作で羽を打ちます。

前腕の往復運動を使った動作で、バドミントンのラケットを振るのです。
※前腕とは、肘から手首の部分をさします。






手首の屈伸でやっている人は、ぜひオレ流バドを見て頂き、
バドミントンの打ち方の知識だけでも知って欲しいと思います。

私も、バドミントンを社会人になってやりかけて、還暦になるまで、ず~っと手首の屈伸によるバドミントンの打ち方でやってきました。

その頃は、練習さえすれば上手になるとか思い、走り込み、素振り、フットワークや壁打ちをやったり、週に4日も5日も夜に練習に出かけて、人と試合をする事で上手になるとか...
自分勝手な思い上がりがあったと思います。

しかし、還暦になって、バドミントンを少し離れたところから見ていると、どうも、自分のやっていたバドミントンは違っていると思いかけたのです。

それから、色々と試行錯誤をしながら、やっと自分の考えるバドミントンが出来るようになってきました。

もっと、若い時に打ち方の根本からの見直しや反省、
また、バドミントンとはと言う探求をしていたら、もっと上手になってたのになぁ...

とか、今頃になって反省しています。


最初から読みたい過去情報
01.はじめに


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