番外.2 リストスタンドを体に馴染ませる...

 これまで染み付いた打ち方から、回内・回外・内旋・外旋を使ったリストスタンドの打ち方に馴れるのは非常に難しいです。

体に馴染ませる良い方法があるのですが、その中の一つをオレ流バドミントンでも書いておこうと思いました。

私は、ず~っと以前からやっていたのですが、何処かのページでも書いてあり、そのページでは、体育館の中で走っている時に、ラケットをリストスタンドの持ち方で持って走ることで、体に馴染ませると言うような内容が書かれており、もう少し良い方法をお知らせしようと思った次第です。

私の場合、100均に売ってある、すりこぎ棒(15cm~17cm位)を使っています。


それを持って、外でジョギングする時に、リストスタンドの持ち方をして走っています。また、職場で昼休みに歩く時も、それを持って歩いています。

丁度、15cm~17cm位のすりこぎ棒だと、バドミントンのラケットのハンドル位なので、かさ張らず持ち歩きも出来、ポケットにも入るので、疲れたら、ポケットに突っ込んで置くような気楽な使い方ができます。

ただ、これ持って歩いても、走っても、そう簡単にはリストスタンドは身に付かないですが、気休め位にはなると思って、いつも持って歩いて、持って走ってしています。


このすりこぎ棒、もう長く使っており、年期が入って、白木が茶色くなってますが、まだこれでゴマを擦った事はありません...(^^;



番外.1 ラケットの汚れ...

バドミントンに関する話題ではあるのですが、今回は打ち方などはありません。
単なるラケットのフレームの汚れに関するお話です。

最近の新しいラケットの塗装ですが、黒の部分が、鮫肌のマットな感じなのが多くなってきて、私の使っている、ダンロップの Z-STAR POWER 88、Z-STAR CONTROL 88 でも、黒の部分はマットな黒です。

そのマットな黒のラケットでシャトルを打っていると、まともにガットの部分に当たると、良いのですが、私などフレームに良く当たります。

所謂... フレームショットですが、シャトルが相手に返ると、タイミングを外されて結構決まる確率が高いですが、コルクがチップしてどこかへ飛んでいくミスショットが多いです。

まぁ、それでシャトルコックの、コルクの部分は白い塗料が塗ってあるようで、その白の塗装がラケットのフレームにくっつきます。
昔の黒の塗装がテカテカだった時のラケットは、指で擦るとスグに取れていました。

しかし...
黒がマットな塗装となってから、白の塗装がくっつき、ザラザラなラケットになっているのを、指で擦っても綺麗に取れず、おまけに爪でしごいても、全く綺麗に取れません。
なんせ、白い部分が沢山あって、爪でしごいている時間の無駄を感じました。

調べていると、世間では、アルコールで拭くと良いとか、有機溶剤で拭くと良いとか、書いてあるのですが、そんなに、ツルッと綺麗に落ちないです。

これが... 〇〇〇〇を使うと、一発で綺麗になります。

その〇〇〇〇とは... これは、嫁に教えてもらいました。



答えは...

100均でも売ってある、メラミンのスポンジを水に濡らし、サッと水を切って、フレームを拭きます。少し、白が多い所は、ゴシゴシやって下さい。

フレームが水で濡れたら、グロメット部分などに水が入らない方が良いと思うので、スグに乾いた雑巾を用意しておき拭いて下さい。

マットな黒塗装は驚くほど綺麗になります。

塗装が剥げている部分は、マジックインキで塗っておきましょう!
これで汚れ落としは完璧!