直上打ちと言うのは、練習の為に、天井に向かってシャトルを打つ練習です。
単なる一人練習なので、人が集まらず、相手が居ない時でも練習できます。
「直上打ち」の打ち方ですが、シャトルを真上に打ち上げると、またシャトルは上から落ちてくるので、また打ち上げると言う、誰も知っている練習です。
フォアでも、バックでも練習は出来ますが、ここでは特にバックで取る時の話で、話を進める事にします。
この練習、オレ流バドミントン「直上打ち」が出来ているかだったり、これまでうちわの練習など書いてきたのですが、それが出来ているかがスグに解るので、チェックポイントとしてやってみて下さい。
オレ流バドミントン「直上打ち」が出来てない人は...
シャトルが上から落ちてきて打つ時に、テイクバックを取り、フォロースルーしていると出来ていません。
オレ流バドミントン「直上打ち」が出来ている人は...
リストスタンドしてコンパクトスイングが出来ているので、テイクバックせず、ラケット面を水平にしておき、シャトルが落ちてきたら、手首を中心にして、肘を引き、ラケットを垂直に立てる... と言う動作となります。
ラケットの動作は、ほぼ45°範囲内で済む事となります。
「直上打ち」の場合、シャトルを打ち上げると、ラケットはスグに水平にして、落ちてくるところへ先に行って待っておく必要があります。
あと、シャトルが天井方向へ上がらない時は、リストスタンドと肘引きが十分に出来てない、もしくは、シャトルが落ちてくるタイミングとラケット面の問題と思われるので、その点を見直して下さい。
最初から読みたい過去情報
09. オレ流バドでシャトルを打つ練習方法のまとめ
10. オレ流バドの雑談 ラケットの進化...
11. バドミントンの各種ショット...
12. コンパクトスイングと言う単語の意味...
13. コンパクトスイングの定義...
14. シャトルの捉え方と固定概念...
15. オレ流ドライブ...
16. オレ流ロブ...
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