15. オレ流ドライブ...

前回のコンパクトスイングを踏まえて、オレ流バドによるドライブの打ち方を解説していきます。

ドライブは、ご存知の通りネットすれすれの高さで床と平行にシャトルを打合うショットです。

04. オレ流バドの「うちわ」でイメトレ① ...
05. オレ流バドの「うちわ」でイメトレ② ...

これまで、羽を打つ練習の時に、正面からシャトルを手投げして、横に打つ... ネットは自分の横にある。
と言う事を書いてきました。

しかし、実際にはそんな事は余りありません。
普通、ネットに対して、体は正面を向けています。
と言うより、ややバック気味で待っているのが普通です。

これは、一般のバドミントンと同じです。

しかし、オレ流バドでは、これまで説明しているように、リストスタンドしシャトルを横手に見て打つために、上半身を回して半身になり、右肩もしくは左肩をネット側を向けて、体幹を使って、体の回転と、肘引きで打ちます。









上図は、バック側とフォア側のシャトルの打つ方向を示しています。ドライブの場合、真っ直ぐにシャトルが来る場合が多いので、バック側だと、相手のバック側、フォア側だと、相手のフォア側へ打つと、手投げで練習をした、正面から手投げして、横で打つと言う話に合致します。

足は、ネットと平行で上半身だけを半身にしても問題無いです。
しかし、右足を前にしてバック側へくるシャトルを予測しており、下記の様な打ち方となります。
フォア側へくるシャトルは、足がバック側を向いているので、十分に体を捻って横手で取る様にして下さい。

取れ無い場合、左足から足を継ぎ足して取ります。







コンパクトスイングで説明しているように、ラケットのフェースをなるべく表・裏で交互に使ってシャトルを取る様にして、フォア、バックで必ず上半身は半身まで回して、肩をネットに向けて打つようにして下さい。

体の正面から右肩ぐらいに来るシャトルは、バック側で取るのが、遅れずに取れるのと、フォア側でも下のシャトルだと、バック面で取っても良いと思います。

あと、「うちわで顔を扇ぐ動作」は、うちわの先端を顔に向けていると思いますが、それと同じように、シャトルを打つ時に、ラケットの先端を、顔(目)で見つめる感じで打って下さい。
これは、結構重要なポイントです。

まずは、このドライブが上手く続けられる様になるまで練習をして下さい。






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