05. オレ流バドの「うちわ」でイメトレ② ...

 うちわのイメージトレーニングの説明の追加として...
最初は、肘を脇腹に付けて、回内、回外の動作をイメージトレーニングをしました。

それが馴れてきたら...
肘を脇腹から離して、右腕を少し前に出して、回内、回外の動作に内旋、外旋の動作を追加します。


その内旋、外旋の動作ですが、羽を飛ばす方向に対して、うちわは同じ方向に倒しますが、
手首を支点にして肘を反対方向に振ります。

これで、ほぼオレ流バドミントンの振り方は完成します。

羽が飛んでいく方向に対して、肘を反対方向に振るイメージは、
オレ流バドミントンの最大のキモの部分です。


ここで、支点と力点と作用軸を考えてみます。
イメージはハサミです。



ハサミの場合、支点は、中央部分の2枚の刃を止めている部分です。
力点は、ハサミの手を入れる部分で、作用点が紙などが切れる部分となります。


で...
ここで、普通にうちわで顔を扇ぐ場合に当てはめてみると...

支点は、手首の部分です。
力点は、肘の部分です。
作用点は、うちわとなります。

肘の角度を45度程度で曲がった状態で扇ぎます。
手首を支点にして、肘をブラブラさせて、作用点のうちわに力を加えます。










うちわが左右に振れると、その時に、肘はうちわと反対方向に右左にブラブラ動く事を確認してみて下さい。
肘が分銅の役割をして、支点の手首より、作用点のうちわに力を加わります。

このイメージを頭に置いておき、うちわで内旋、外旋を使ったイメージトレーニングをしてみて下さい。


追記 20220708

うちわでイメージトレーニングするのに、うちわもラケットも似ている感じがします。
プラスチックのうちわでイメージトレーニングすると、うちわがしなりすぎて余り良く無いですね。竹のうちわの方が、しなりすぎずうちわを構えの位置に戻す時に気持ち良く戻ります。

私の場合、ラケットも同じ感覚で、しならない硬いラケットの方が打ちやすいです。


上記でもラケットの事を書いてますので、ぜひ見て下さい。


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