03.言葉や動作の辞書(オレ流バドのディクショナリ)

ここまで書いて、嫁に見てもらいました。そうすると、自分の表現している言葉と、
それを読んで理解した人の動作的な話があきらかに食い違いがある事が解りました。

なので、ここに使う言葉の辞書を定義しておきます。
随時追加するので、解らない言葉があればこのページを見て下さい。

ブログで書いている日本語の説明です。

◆:重要な説明項目で覚えて置いて欲しい項目
◇:便宜上説明しますが、その言葉を使っては、余り説明しないと思います。


◆うちわで隣の人を扇ぐ動作
人の捉え方によっては伝達しにくいです。






基本的には、「うちわ」をフライパンもしくは、包丁を持つようにして、
向いの人をフワフワと扇いで下さい。そうすると、手首がくねくねと動きます。
これが、手首の屈伸運動をしている状態です。


◆手首の屈伸運動
手首の 屈曲・伸展 の動作であり、
上記で説明した、うちわで隣の人を扇ぐ動作であったり、
手でおいで、おいでをするような動作でも使います。



◆うちわで顔を扇ぐ動作
この動作も、人の捉え方によっては伝達しにくいです。






「うちわ」の柄の持ち方によって、少し違ったイメージで理解する人もいます。
「うちわ」の柄の持ち方ですが、手をグーに握って机をでドンと叩くようにしてそのまま置いて下さい。そうすると親指と人差し指が見えている状態です。

その親指と人差し指の中に、「うちわ」の柄をブスッと上から差し込んで下さい。
扇ぐ時は、小指や薬指を柄に引っ掛けても大丈夫ですが、ラケットの場合、ブスッと差し込んだ状態で持ちます。

この持ち方は、ラケットの持ち方で言われている、リストスタンドの持ち方で、オレ流バドの基本です。

持つだけの説明で、結構文字を使っています。
それで、今からが動作の話ですが、上記のように持って、自分の顔を扇ぐと、前腕が往復運動して「うちわ」から風が発生します。

この動作では、手首の屈伸運動は全くしてません。


◆前腕
肘から手首の部分をさします。


◆前腕の往復運動
うちわで顔を扇ぐ動作ですが、前腕の回内・回外の交互に動かす動作です。
しかし、うちわで顔を扇ぐ動作でも、肘をきっちりと脇に付けておくと回内・回外の運動ですが、
肘を少し離して、肘を振ると、内旋・外旋の運動も付加されます。


◆回内・回外
回内は、手の平を見て、手の甲へ返す運動
回外は、手の甲を見て、手の平へ返す運動

ですが、うちわで顔を扇ぐ場合、上記動作が交互に繰り返されます。


◆内旋・外旋
小さく前にならえをして...

内旋は、右手のひらを左の脇腹へ回す運動
外旋は、右手のひらを右の方向へ開くように回す運動

回内に対応している動作が内旋で
回外に対応している動作が外旋です。
組み合わせは、回内+内旋、回外+外旋 となります。


◆リストスタンド
前腕に対して、90度~120度程度にラケットを立てて持ちます。
オレ流バドでは、90度をなるべく維持すべきと思います。


◇ウエスタングリップ
ラケットを持つ時に、フライパンを持つような握り方です。
ラケットのフェース(ガット面)が上下となり、ガットが見える状態で持ちます。


◇イースタングリップ
ラケットを持つ時に、包丁を持つような握り方です。
ラケットのフェース(ガット面)が左右となり、ガットが見えない状態で持ちます。


◇グリップチェンジ

◇サムアップ


最初から読みたい過去情報
01.はじめに
02.オレ流バドミントンとは...


 

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